第3話 爆発

住宅会社が決まらない末路

妻(鬼嫁)
妻(鬼嫁)

こないだ行った〇〇工務店のこと、整理して、まとめといてね。前の説明された、性能とか耐震の話しとか、難しかったから、早くまとめておいたほうがいいと思うよ。

自分(夫)
自分(夫)

おーん。わかったー。

(坪100万は高いだろ。〇〇工務店、候補から外してもいいけどな。でも、自分から「行きたい!」と言ったしな。)

ノートに殴り書きして、ノートぽいっと〜

妻(鬼嫁)
妻(鬼嫁)

性能とかの話、ちゃんと書いたの?性能オタクのあんたのために、一緒に行ってあげたんのに。そんないい加減なことするなら、行かなきゃよかった💢私は、毎日、子育てで大変なの。あんたみたいに、毎日、スマホいじってないの!夫婦の間で、足並み揃ってないのわかってる?性能オタクなら、性能オタクらしく、ちゃんと最後までやれよ。

自分(夫)
自分(夫)

プッチーん。

足並み揃えたかったら、俺の書いたノート見てから、質問して来いよ💢なんで俺が1から10まで説明せんといけんのや。行きたくないんなら、最初っから行くとか言うな。

妻(鬼嫁)
妻(鬼嫁)

はい、終〜了〜。

もう家建てませ〜ん。

一生アパートで、いいで〜す。

(ゴソゴソ。ゴソゴソ。)

こんなゴミクズ、もう用無しで〜す。

自分(夫)
自分(夫)

おい!それは、

4年間、集めた、書籍とか工務店のパンフレットやないか。

(こいつ、まじか。。。)

こうして、住宅購入検討4年目、今年こそは住宅購入すると誓って1週間で、その誓いは破り捨てられたのであった。現在、喧嘩は仲直りしているが、家のことについて触れることは2人の中でタブーとされている。今後の動向を温かく期待していて欲しい。

実話
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