月々◯万円の支払いならOK!
まず己を知ることが一番大事だ。
収入と支出を確認するのだ。
直近2~3年間の情報を参考値とするのがよいと考える。
例えば、直近2~3年で、「収入」は最も安かった金額、「支出」は最も高かった金額で良いと思う。
収入: 最低限毎月入ってくる金額。
支出:固定支出(生活費、保険、ローンなど)や突発支出(結婚、イベント等)の金額。
返済能力: 余った金額に家賃(今お住まいの家賃)が、実際に返済に充てられる金額。
この返済能力が自分が月々支払える能力となる。
自分の場合、月々8万円が自分のポテンシャルであることがわかった。
頭金◯◯◯万円なら準備OK!
貯蓄:貯金だけではなく、投資信託や株式、保険、債券などの蓄えの合計金額。
頭金:貯蓄の内、頭金として、捻出する合計金額。
支援金:親から支援を受けれる場合の合計金額。
現在の貯蓄のうち、いくらまでなら、頭金を入れられるか考える。
子供がいる家庭では、確実にお金が必要になるのは、子供が大学生になったときのようだ。
それは、子供が下宿して、アパートで独り暮らしをするが、そのときの費用はすべて親が負担するからだ。自分自身、地方国立大学を卒業させてもらったが、親が負担してくれていた金額の大きさに驚愕した。
つまり、何がいいたいのかというと、貯蓄は、そのままキープが良くね?ということだ。
低金利の時代+住宅ローン控除があるのであれば、頭金は最小にして、借りたらよいと思う。
ただし、自分たちは、マイホームだけでなく、マイカーも買うし、毎年旅行にも行きたい。
さらには、子供の大学資金も負担してあげたい。(自分がそうであったように。)
とはいえ、頭金0で家は立たないと思っているので、200万か300万、はたまた500万くらいは頭金でいれることもあるのではと思う。ここは、信頼できる工務店の人に、いずれ相談して決めたい。ただ、足元を見られるため、貯蓄の金額は提示はせずに、無理のない範囲で頭金を設定する必要がある。
金利◯%で何年借りるか?
いまは、超低金利の時代である。
積立NISAでSP500に突っ込んでいたら年利5%で運用できるが、
住宅ローンは、0.5~1%程度の金利しかかからない。
つまり、頭金をいっぱい入れるよりも資産運用したほうがよい!といわれる時代なのだ。
ただ、投資は、そんなに甘いものでもないと思っているので、無理のない範囲でしている状況だ。
ここでいいたいのは、月々の支払額を決めても、銀行から借りる金利によっては、総額が大きく変わるということだ。銀行に行って、変動や固定等の金利の種類の勉強をしたり、仮審査をしてもらって、自分ならいくらの金利で借りれるか確認するのが望ましいと思う。